トピー工業株式会社TOPY INDUSTRIES RECRUITMENT
技術を磨き、より良い未来へ
BUSINESS
FIELD

事業紹介

鉄鋼、自動車部品、建設機械用足回り部品、研究開発──。より良い未来を生み出していくために、ここにしかない技術を磨き続ける。

STEEL, WHEELS, UNDERCARRIAGE COMPONENTS, R&D.We refine unique technologies to create a better future.
STEEL

鉄鋼事業(スチール事業部)

高品質な鋼材で
当たり前の日常を支える

鉄鋼事業は、創業以来トピー工業の根幹をなしている事業です。役目を終えた鉄製品を原料として、「電気炉法」という製鋼方法によって新たな鉄鋼製品を生み出しています。トピー工業では製鋼から圧延までを一貫して担い、高品質の鋼材を製造しています。ビルや鉄塔の建設用資材、はたまた船舶や鉄道車両の部材にいたるまで──。まわりを見渡してみてください。きっとその風景の中に、私たちの製品は隠れています。

Supporting global infrastructure: from construction materials for buildings and towers to essential components for ships and vehicles.

暮らしの中のTOPY

ビルや鉄塔などの建設用資材をはじめ、
船舶や車両などの部材に使われていて、
社会のインフラに貢献しています

製品について

強みを生かしたモノづくり

ビルや鉄塔などは大量の鉄骨によって支えられています。鉄骨の素材となるのが「形鋼(かたこう)」です。その形状はさまざま。トピー工業は自動化を推し進めた最新設備と徹底した品質管理で、形鋼をはじめとする多様な鉄鋼製品をつくっています。

電気炉で鉄スクラップを溶かす製鋼工程

国立新美術館の外壁を支えるTOPYの鋼材

用途に合わせた形に加工する圧延工程

さまざまな形の幅広い鋼材を製造

異形形鋼について

実はすごい技術

異形形鋼(いけいかたこう)とは、左右非対称な断面を持つ特殊な鋼材です。その伝統ある技術はトピー工業の強みの一つ。左右非対称の鋼材は、通常加工時に曲がりやすくなりますが、絶え間ない技術開発や自動化が進んだ新鋭設備の導入により、多様なニーズに合わせた高品質な異形形鋼を高い生産性でつくることができます。

高効率電気炉について

世界トップレベルの低電極原単位を実現

豊橋製造所の製鋼工場では、国内最大級200トンの環境対応型高効率電気炉が稼働しています。独自の技術とノウハウを活用した操業により、省エネ・コスト低減効果を実現し、さらなる電極原単位の低減につなげています。国内トップレベルの環境対応と競争力を持つ製鋼工場です。

01スクラップ採取

原料となる鉄スクラップを品種ごとに分類し、保管。使用時にはスクラップの配合比率を適切にコントロールすることで品質を維持しています。

02スクラップ連続装入

最適配合したスクラップを自動運転により電気炉に搬送し、装入します。

03溶解~出鋼

電力と酸化反応熱によりスクラップを溶解。酸化精錬により溶鋼中の不純物を除去します。スクラップ溶解に伴い発生する高温の排ガスでスクラップを予熱することにより、電力使用量を大幅に低減しています。

04取鍋(とりなべ)精錬

造滓材と合金鉄を投入し、精錬、成分調整を実施。鋳造条件に合わせた温度コントロールも行います。

05合金鉄ワイヤー添加

元素の微量添加を行い、より高品質な鋼をつくり込みます。

06連続鋳造

溶鋼をタンディッシュから鋳型(いがた)へ均等に流し込み、連続的に鋳造します。

07ストック~圧延工場へ

ブルームおよびビレットの在庫管理と大形・中形・棒鋼3つの圧延工場に向けた鋳片の振り分け、装入順のコントロールを行います。

AUTOMOTIVE
COMPONENTS

自動車部品事業(自動車部品事業部)

総合ホイールメーカーとしての誇りを胸に、
豊かな暮らしに貢献していく

トピー工業は世界で唯一の総合ホイールメーカーとして、人々の生活や安全・安心を足元から支えています。乗用車をはじめ、商用車、鉱山で活躍する超大型鉱山機械車両など、用途は多種多様。国内や海外でトップシェアを有する製品も多数あります。今後も総合ホイールメーカーとしての誇りを胸に、技術力と開発力を最大限に発揮し、グローバルに発展していきます。

Supporting daily life from the ground up: used in compact cars, SUVs, buses, trucks, and dump truck.

暮らしの中のTOPY

軽自動車やSUVをはじめ
バスやトラック、ダンプトラックなど
さまざまな車両に使われていて、
人々の生活を足元から支えています

製品について

高いシェアを誇る製品群

最小8インチ(直径約20cm)から最大63インチ(直径約160cm)まで、用途に合わせたさまざまな車両向けのホイールをつくっています。品質や意匠性の高さから、国内外の完成車メーカーから高く評価されており、強い信頼関係を築いています。

国内シェア

%

乗用車用スチールホイール

トピー工業の製造するスチールホイールは、従来のスチールホイールと比べ、非常に高い意匠性を実現し、完成車メーカー各社の純正ホイールとして装着されています。

国内シェア

%

商用車用スチールホイール

高度な解析技術と、蓄積されたノウハウによって独自に開発した異形形鋼を一部使用し、軽量化と高い強度・品質を実現。国内外で高い評価を得ています。

SGOR®
世界シェア

%

建設機械用ホイール/鉱山機械用超大型ホイール[SGOR®(Super Giant Off the Road Rim)]

海外の大規模鉱石採掘現場などで使用される鉱山機械用超大型ホイールです。世界最大径のホイールは、63インチ(直径約160cm)、幅約110cm、重量は2.8tに及びます。

※2024年度OEMシェア(当社調べ)

アルミホイールの製造

高強度で軽量化に優れた製品を量産

トピー工業では最新の鋳造解析技術を駆使し、デザインから製造まで一気通貫でアルミホイールを生産しています。世界的に需要が拡大している市場に対応すべく、事業基盤の強化に向けた取り組みを推進中。高強度で軽量性に優れた製品を量産し、多くの完成車メーカー各社へ安定的に供給しています。今後も、EVシフトやカーボンニュートラルなどの環境の変化に対応しながら、最新の市場ニーズに合致した製品を提供していきます。

UNDERCARRIAGE
COMPONENTS

建設機械用足回り部品事業(造機事業部)

社会の発展を「足元」から支える

工事現場などで活躍する、油圧ショベルやブルドーザーなどの建設機械用足回り部品(履板(りはん)・履帯(りたい))や、ブレード用先端金具(刃先)をつくっています。建設機械の部品には高い走破性や耐久性が求められますが、独自に開発した熱処理技術や圧倒的な生産技術力によって、他社が真似のできない品質を実現。世界各国のインフラ整備や資源開発、住宅建設など、人々の生活の発展に貢献しています。

Empowering construction: Topy's undercarriage components support the machinery that builds our homes and cities.

暮らしの中のTOPY

生活に欠かせないビルや家などの建物。
それらを建てるために活躍する建設機械の足回りで、
トピー工業は一役買っています

製品について

見えないところにもTOPY

建設機械の足回りを支える高品質かつ多品種の製品群。トピー工業はグローバルな供給体制を構築し、油圧ショベル用履帯およびその構成部品である履板において高いシェアを有しています。

国内シェア

%

刃先

道路の舗装、砕石、除雪、畜産の作業などに使用される、建設機械のバケット先端に装着する部品です。「カッティング エッジ」とも呼ばれます。

※2023年度OEMシェア(当社調べ)

国内シェア

%

履帯(りたい)

建設機械車両の足回りに用いられる鉄製のベルトです。一般的には「キャタピラー」や「クローラー」などの名前で知られています。

※2023年度OEMシェア(当社調べ)

国内シェア

%

履帯用履板(りたいようりはん)

履帯を構成する部品の一つです。圧延材を加工・熱処理し、「リンク」と呼ばれる連結部品にボルトやナットで取り付けます。

※2024年度OEMシェア(当社調べ)

独自の熱処理技術・開発力

HEAT TREATMENT

熱処理技術

高品質なモノづくりへのこだわり

建設機械用足回り部品や刃先は厳しい環境で使用するため、高い硬度が求められます。トピー工業では部品の用途に適した熱処理方法を開発し、他社が真似できない品質を実現しています。また、CAEを活用し、熱処理時の変形挙動を明らかにすることで、さらなる熱処理技術の向上にも日々取り組んでいます。

R&D

開発力

初期段階から高品質を実現

足回り部品の設計では、部品単体の評価だけでなく、CAEを活用し、建設機械全体の挙動を考慮した評価も実施しています。お客様のあらゆる要望に対して、蓄積された膨大なデータと、設計から製造まで一貫したプロセスによって生み出される製品は、多くの建設機械メーカーから高い信頼を得ています。

MANUFACTURING

生産技術力

DXによる生産条件の最適化

トピー工業では、DXによる生産条件の最適化や、安定した生産体制の構築に取り組んでいます。BI(ビジネスインテリジェンス)ツールを活用して製造現場の情報を見える化し、生産性向上を実現。また、AIを活用した素材・部品の自動供給で作業者の負担を減らすとともに、作業を自動化することで安定した生産体制の構築と高品質な履帯を世界中に供給しています。

SUPPLY

供給力

グローバルなニーズに応える

トピー工業の履板は、製鋼・圧延を担うスチール事業部と連携し、材料の選定・開発から製造までをグループ内で一貫生産しています。また、アメリカ・中国・インドネシアに拠点を展開し、世界中の多様なニーズに対し、柔軟で安定的に生産対応できる供給体制を備えています。

RESEARCH &
DEVELOPMENT

研究開発

TOPYならではの
チャレンジを続ける

新技術の開発や新たな価値創出に向けて、トピー工業ならではの挑戦を続けています。これまで培ってきた技術、そして生み出してきた製品は、鉄鋼製品だけではなくこれからの未来をつくる無限の可能性を秘めています。過去や常識にとらわれず、より良い未来へ社会を導くために、チャレンジはこれからも続きます。

Beyond industry: our materials are essential in cosmetics. You likely see them daily.

暮らしの中のTOPY

実は、化粧品の基礎原料として
トピー工業の製品が使われています。
毎日、目にしているかもしれません

製品について

TOPY MICA

トピーマイカ(合成マイカ)

TOPYが生み出す「きれい」な未来

マイカ(雲母)は鉱物の一種。主成分は、水晶などに含まれるケイ素です。トピー工業は、鉄をつくる技術を応用して合成マイカを開発し、世界で初めて化粧品原料として実用化されました。トピーマイカ(合成マイカ)は天然由来のものとは異なり、厳選された原料から製造されるため、くすみがなく透明で、安全性にも優れています。国内のみならず海外の化粧品メーカーからも高く評価されています。

INNOVATION

新製品開発

こんな技術も、TOPYから

ホイールで発電することができる技術を新たに開発しました。その名も「TOPY GREEN WHEEL TECHNOLOGY」。自動車が走行する際、タイヤの変形に伴い発生するホイールのひずみを、電圧に変換する圧電素子を活用した独自のホイール発電技術です。ホイールを知り尽くしたトピー工業だからこそ開発できた、未来のモビリティ社会に貢献する革新的な技術です。

研究開発センターについて

技術力の源泉

愛知県豊橋市にある研究開発センターは、トピー工業の技術力の中核を担う部門です。新製品、新技術の開発をはじめ各事業部の技術的支援を行っています。新しい未来をつくる技術開発の拠点です。

技術分野

  • 生産加工技術(圧延、溶接、塑性加工、切削加工)
  • 材料技術(鋼、アルミ)
  • 評価解析技術(疲労強度、塗装評価など)
  • シミュレーション解析技術(圧延孔型設計、ホイール強度解析、塑性加工解析、アルミ鋳造解析)
  • 機械の設計・制御・製作技術(評価試験機、ロボットなど)
Our R&D Center drives innovation through new products and technologies while providing technical support for all divisions.